ガラス・鏡の種類と構成
ガラスの種類は、大きく「一般ガラス」と
「機能ガラス」の二つに分けることができ、
それぞれの機能や役割に応じて使われています。
一般ガラス
私たちが長い間慣れ親しんできた、
一枚でできたガラスです。
特定の役割が強められたガラスもあります。
- フロートガラス(透明ガラス)
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現在製造されているガラスの中で、もっとも一般的な透明板ガラスです。
- 網入りガラス
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ガラスに網状の金属を入れたもので、ガラスが割れたとき、破片が落ちるのを防ぐ役割があります。
- 型板ガラス
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表面に型模様をつけたガラスで、光を通しつつ適度に視線を遮る効果があります。
機能ガラス
省エネ効果のあるガラス、健康を守るガラス、
防災・防犯に役立つガラスなど、
日々の暮らしに様々な機能を備えたガラスが
取り入れられています。